佐●急便さんの下請けドライバーから相談される。

みなさま、おはようございます。

今日は嫌な雨となっております、昨日だったら良かったのに・・・

さて昨日、佐●急便さんの下請けドライバーさんから相談を
されました、今までも会えば挨拶する間柄ではあったのですが
昨日は何か話したそうだったので「調子はどうですか？」
と話かけたのですが・・・。

彼は今月いっぱいでどうやら辞めるらしいのです。
理由は月収25万円でかなり収入を下げられたとの事で生活出来ないと
いうのが理由らしいのです。

確かに朝から夜まで宅配やって25万円では経費支払ったら
20万円をかなり切る収入となってしまいますからね・・・。

もともとヤマト運輸さんで働いていたようで当時の年収は620万円
昨年は360万円、今年の予想は320万円と当時の収入の約半分にまで
落ち込む事になります、これでは辞めたくなる気持ちも理解できます。

噂通りの佐●急便下請け業務といったところでしょう・・・。
ひとまずは私の所属会社に入る事をおすすめしました、まだ次を決めかねている
との事でしたのでもしかしたら同士となるかもしれません。

私に業務は何度も申しましたが1日15件程度で、18時には終わりますし
朝の別業務を加えると約40万円の報酬にはなりますから魅力的では
あると思いますからね。

つくづく思うのですが所属会社選びは本当に重要です、「軽配送は稼げない」
と言われるのもある種頷けることですから・・・。

赤帽さんも苦しい、佐●急便さん下請けも苦しい、こんな状況でフランチャイズ型の
所属会社車両を購入するのは非常にリスキーではありますよね。

辞める事を前提に始めるのも何ではありますが、生活出来ない可能性も
あるという事は頭に入れておかねばならないと思います。

軽配送にはワゴン車？パネル車？

みなさま、こんにちは。

今朝は農家の方が大遅刻で30分以上もロスしてしまいました。
収穫が増えるなら開始時間を早めるのが大人の考えだと思うのですが・・・。

さて、以前ある方に「ワゴン車とパネル車、幌車はどれが良いか」と聞かれた
事がありました。

その時はなかなか実感がありませんでしたが、最近は良く解ります。

それは断然ワゴン車が良いです！

パネル車がお解かりにならない方に少し説明を・・・
パネル車は赤帽さんの車でよく見かけるタイプです、小さなトラｘックと想像していただければと
思います。後ろが観音開きであったり上下で開けたりする扉の車です。
フランチャイズ型企業に多く見られるように会社のロゴであったりイメージキャラであったりを
デカデカと貼ってある車も多いと思います。

私はそのパネル車に乗っておりますが、これが最近良く解りました。
まずはデメリットを記載します。

①　夏場の暑さに荷物がやられる。（クーラーＢＯＸを使用しても危険）
　　ワゴン車は室内冷房で荷室に回るので冷房車と同じ役割が出来る

②　道路で制限高にひっかかる
　　　幹線道路ではなかなか遭遇しませんが、配達時は脇道、小道によく入ります。
　　　その際に制限高２．１ｍや２．３ｍというのが意外に多いのです。
　　　「やばっ通れねえ～、何だよ～」と泣くことがしばしば・・・。

③　自家用車として使えない 　　　人数制限は2名となりますが、シートを下ろせば一応座れます。　　
　　　法律的に4名乗せるのはどうか解りませんが・・・・。
　　　仮に夫婦で出かけるとしてもイマイチです。
　　　＊スキーに行ってる先輩はおりますが・・・・。

④風にあおられる
　　　高速道路ではちょっとした風にあおられて危険です。慣れればハンドルで
　　　何とかなりますが、後ろから大型トラックが追い抜いた時は必ずふらつきます。
　　　ヨットの帆の役目の様になってしまっています。

⑤　大きい荷物を頼まれる。
　　同じ時間チャーターでも積める量が違う為に多く持たされたり、大きいかさばる荷物を
　　持たされる。結局配達時にも苦労する。

ではメリットは？
　①パネル車、幌車限定の業務が回ってくる
　　　車のバンパーや引越しなどは回ってきます、しかしそんな仕事はあまりありません。

　②　1回で積める量が多い
　　　ワゴン車では2回になる所1回で済む場合がある。
　　　＊私の業務ではワゴン車が2回行きたくないのでこちらに振ってくる。
　　　　「載らないから頼むよ～」ってな感じで・・・。
　　　　「ピストンしなよ～」とは言えずに・・・・。
　こんなところでしょうか。

　ほとんどメリットらしいメリットは見当たりません。
ですから私は次はワゴン車に変えます！

　なんと私の所属事務所（支店）ではドライバー60名に対し2名しかパネル車が
おりません・・・。

皆様も開業時にはワゴン車をおすすめします！　決してパネル車を買わされない様に！

ではでは失礼いたします。