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巷に溢れる軽貨物運送の良くない噂話は本当なのか?を検証いたします。 軽運送は稼げるのか?軽運送で独立はどうなのか?脱サラして軽配送をやってみたいという人の情報になれば幸いです。
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Posted by - 2024.05.14,Tue
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Posted by たくみん - 2013.11.27,Wed
みなさま、おはようございます。

11月も下旬と言うのに冬の寒さとは一味違った気温、
街行く人々はダウンやコートを着ているがいくぶんか
薄い装いと感じます。

さて、特定秘密保護法案が採決されましたね、政治の話は
ブログでは触れたくありませんので感想などは書きませんが
疑問だけ・・・なぜこの時期に?という事

福島第一原発の状況が良くなっていないこの時期に作業員の
発言を封じるのようなこの法案を今なぜ採決?と考えて
しまいました。 治安維持法の再来とおっしゃる方も
いらっしゃますが、私には解りませんww

さて、ここ数日、老後の話を書いてきましたが、みなさん
どのように感じ、どのように今後対処するか考える機会に
なったのではないでしょうか?

私の勝手な考えは、「子供はやはり大事な身内」という事
なぜなら、身元引受人になり、保証人にもなり、同居も考え
られるからです。つまり、若い30歳や40歳で一人気楽に過ごし
70歳になったら周りに身内が一人もいないという状況も
大いに考えられます。そういった意味でも結婚という事を
視野に入れての生き方を再度見直す事も良いかもしれません。

またしても前置きが長くなりました。すみません。

今日は先日、起きた配送関係の事例をお話します。といっても
妻の方の話で私ではありませんが、配送人として少し考えさせられる
事件でした。

まず、1週間前の投函(配達)について事務所から連絡が来た
「何日に投函した事になっているA氏から届いていないという
クレームが来ています、届けましたか?」という内容。

1週間前の事を覚えている訳はなく、
「打ち込みしてあれば、完了しているはずですし、荷物が
なければ間違いなく配達完了しています。」と答えた。

事務所もそれ以上の事を配達員に聞いても進展がないと判断し
お客様へ連絡を入れたと思われる。

すると、数分後に事務所から
「お客さんが直接配達した人と話をしたいと言っている
 対応できますか?」と言ってきた。

もちろん、責任もあるのでお客様と電話に話す事になった
「あの~、1週間前の配達って覚えているのですか?」が最初の一声。

「いえ、覚えておりません、一日150通は配達しておりますし、
 1週間前となると1件1件記憶にはございません」と正直に返した。

その事が良かったのか、お客様は
「そうですよね、覚えている事が不思議で腑に落ちなかったのですよ
 そうやって正直に言ってくれれば良かったのですよ・・・」と言う。

つまり、事務所は何かしらの正直な対応をしなかったという事、
2次クレームとなってしまった可能性が高い。

しばらくすると、ご家族の方がしまってあったと連絡があり
事なきをえたのですが、ここからが配達人として考えなければ
ならない事です。

まず、印鑑の必要としない配達は届かない場合は誰の責任になるか?
今回、仮に無くなってしまったら誰のせいになるのでしょうか?
私は恐ろしくなりました、恐らく配達人のせいですよね?

恐らく、「あなたが無くしましたね?」「あなた盗みましたね?」
とは事務所も言わないでしょう、しかしもし同様の事が2回起きたら
間違いなく疑われると思いませんか?

本当に自分が無くしてしまったなら責任を取るべきですが、配達先の
勘違いや紛失で未配達の連絡が来ないとも限りません。

私にはそんな恐ろしい仕事は出来ないな~と感じた事件でした。

よく考えると普通の手紙も同様ですよね、よくニュースで捨てたなど
やっておりますが、捨てられても解らないし対応ってどうしているの
でしょうかね?

もし、いじわるな人が増えて届いているのに届いていないとクレームを
入れた場合はどんな対応になるのでしょうか?

実は、軽配送にも大いに関係があり、ほとんどのネットスーパーは検品
なしでお客様に渡します。

私も経験があるのですが、入れてあるはずの商品が入っていないという
クレームも頻繁にありますし、みんながそんな人間だったら検品が始まる
可能性がありますよね。

というか、これだけ乾いた世の中ですから、やはり検品や受け取り印は
必要になってくるでしょうね。

やはり、証拠主義・・・。
お互いの身を守るのは証拠という世の中がスムーズなのかもしれませんね。

今日はこの辺で。

いつも長い文章、最後までお読みいただきありがとうございます。


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Posted by たくみん - 2013.11.25,Mon
みなさま、こんにちは。

今日も少し重たいお話・・・の続きです。
実は自分が知りたい事項を調べてお伝えしておりますので
私自身けっこう衝撃的な未来で本当に愕然としております。

自分たちが老後どのように生きていくか真剣に考えないと
エライ目に遭いそうです。

今日は今のご高齢者はどんな感じなのか数字で見てみたいと
思います。数字は内閣府の数字をお借りしております。

3年前の資料22年度がどうも最新なのでしょうか・・・?

22年度版で見ていきたいと思います。(65歳以上が高齢の定義)

まず、現在の高齢者は誰と住んで生活しているのか割合で出ていました。
・高齢者のみの世帯   55.3%(単身ではそのうち25.4%)
・高齢者と未婚の子供  25.4%
・高齢者と子供と孫   9.2%

ちなみに高齢者のみの世帯は昭和55年の2倍との事・・・・。
高齢者と子供と孫の世帯は30年間で1/4に減ったそうです。
高齢者のみが増えれば当然、同居家族世帯は減りますよね。

すでに55%以上は65歳以上のご家庭という事です。

次に意識を見てみますと・・・。
72.4%の方は現在住んでいる家で過ごしたいという内容
住み慣れた土地を離れて暮らしたくないといった事で
バリアフリー化など高齢者への対応は個人の問題へと移ってくる。

自分の足腰が弱り、階段など負担が増えてきても、今の家から引越しを
したくない。知らない土地へ行きたくない。
という考えは個人の主張であり、個人の責任で何とかしてくださいとなる。

個人の希望を聞いてくれる程甘い世の中ではないw

私も恐らく自分の住み慣れた土地から離れるのは嫌だと思う。
7割の方がそう思うのだからほとんどの方は離れたくないでしょう。


「俺は元気だから大丈夫!、手すりなんていらないぜ・・・!」「俺は階段4階でも歩いて登るぜ」
と思っている方が大半だと思います。なかなか自分が弱った状態というのを想像しにくい・・・。

7割の方が離れたくないという考え・・・、誰が面倒見てくれるのであろうか?
介護関係の人たちも人間、いつか歳をとる・・・。
また今の低待遇ではそのうち、やる人間がいなくなるのではないか?

次にボランティアで行って欲しい援助事項は、粗大ゴミ出し14.8%,電化製品修理14.4%
高い場所の物を取る13.2%、庭木の手入れ10.5%。

ボランティアで・・・・。 

ちなみに困り事なしは男性で21%、女性で14.3%との事・・・。
男性は困っても虚勢をはり、孤独死へとつながっている事実。

お次は現在の暮らしをどう感じているのか・・
・ゆとりがある暮らし           11.5%
・ゆとりはないけれどそこそこの暮らし   49.2%
・苦しい暮らし              21.2%
・非常に暮らし              10.6%

苦しい、非常に苦しいの合計は31.8%、まずまずの暮らしといったところでしょうか。
現在は年金がしっかりもらえているからの感想と思えます。

付随して
社会保障給付で暮らす人の割合は92。9%、金額は222459円が平均(手取りは191254円)
つまり9割以上の人が年金で暮らしている数字で、年金でまずまずの暮らしをしている
という事・・・。

では、寿命は・・・?
男性が79.19歳、女性が85.99%
明らかに女性の方が長生きします、約6歳も長生きなのです。

女性は85歳まで生きる・・・。独身の方はず~と86歳までひとりで生きていくのかな?
個人的な意見ではさみしいな~といった感じ、孫やひ孫でもいれば楽しいであろうが。

あ~あっ・・・私たち年代は年金支給もままならない状況ですよね、何とか力を
合わせて乗り越えたいものです。

それにしても、現在の高齢者はやはり年金をちゃんともらえているご様子。
いつかの有名な社長の戯言が頭に浮かんだ。
「おじいさんからお前が一生働いて返せない借金があると打ち明けられ、老後の面倒をみろと言われ。
 さらに敬え、そしてお前元気ないなと、これが日本で起きていること」
笑える戯言だ・・・w







プロフィール
HN:
たくみん
性別:
男性
職業:
軽貨物運送事業者
趣味:
渓流釣り、映画鑑賞、サイト運営
自己紹介:
37歳まで食品スーパーチェーン企業に勤務していました、大量店舗偏差に伴い早期退職の憂き目にあいました。その後就活しましたが、良い仕事に恵まれず自営業でやってみる事にいたしました。これからこの仕事に参入してみようと考えている人に参考となればと思っています。
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