絶対に？って聞かれてもな～

みなさま、おはようございます。

今朝も冷え込んでいますね、私の家は高台にあるので
床が本当にひんやりしてスリッパなしでは過ごせません。

さて、私の嫌いな言葉「絶対に～・・・」、私の父親が頻繁に使う言葉で
過去に出会った色々な方も「絶対」という言葉を頻繁に使う方で
印象の良かった人は正直おりません。(私の勝手な感覚ですが・・・）

この「絶対」という言葉を使う真理は「自分の意見を押し通す時」
「根拠の弱い事項を押し通す時」「反対される事を嫌う時」と
その事項の根拠がしっかりしていれば「絶対」という言葉は必要
ないのに自信ある風に押し通す自分勝手さに嫌悪します。

「なんでそんなに絶対って言葉が必要なの・・・?]的な・・・。

自分に自信がある→自分の意見を通したい→人の意見を聞かない
→自分勝手といった印象でしょうか・・・。

この「絶対」という言葉を使用し軽配送開業についてご質問
されますと非常に困ります。とっ、いいますのも転職に絶対という
事はないでしょうし、そもそも物事に絶対という事は無いと私は
常々考えていますので。

「軽配送で絶対に３０万円稼ぎたいのですが大丈夫ですか？」
「車両購入を強制されていますが、絶対に稼げますか？」
「あそこの会社は絶対に大丈夫ですか？」

このような感じでしょうか・・・。

読者のみなさまは、どのようにお考えになりますでしょうか？
そして、どのようにお返事いたしますでしょうか？

「絶対」って言われてもな～・・・ってなりませんか？

こういった事を聞ける事がそもそも「絶対多投主義者」

みなさんの周りに「絶対」という言葉を使う人を探して
みてください、そのような傾向をお持ちの人が多い事に
気が付くと思います・・・。


あっ、最後に
「軽配送は関東ではボチボチ稼げます」とだけ言っておきます。

それでは失礼いたします。

神奈川県の最低賃金は868円ですって

みなさま、こんばんは。

今日は夕方の更新となりました。12月も中旬、皆様にとって
今年はどのような1年となったでしょうか・・・？
間もなく今年も終わります・・・。

こんな年の瀬に「軽配送ってどうなの？」的なメールをたくさん
いただきます。
先日の記事では30歳の方が軽配送に興味を持っているという内容で
お伝えいたしましたが、多い年齢は49歳～52歳の方からのご相談が
圧倒的に多いのは驚きです。

昨日メール頂いた方は53歳、51歳、47歳の3名の方でそれぞれ現在は
会社員としてお勤めのとの事。

会社のストレスや体調不良など思い悩んでいるご様子がいたく心に
響きます。
（こうやって書くと私が病んでいると思う方がいらっしゃいますが
違いますので…）

私も30歳前半は敵なしくらいに上司や同僚と競い合いあい、競争社会が
社会で一番の生産性を高める仕組みだとと疑っていなかった・・・。

しかし毎日の様に、これだけ50歳代の方々が思い悩んでいる様子を聞くと
何か違うぞって強く感じます。
私は40歳で会社員を辞めましたが、その時はこれほどの状況とは思って
おりませんでしたし、このブログを書き始めて知る現実が多くございました。

新聞や報道で見かける程度では解らない中年の悲鳴が聞こえて来ます、
ですが私に出来る事は限られています。

今の私に出来る事は様々な会社の情報を収集しデータとしてお教えする事、
これから開業する方に少しでも情報を発信しつづけたいと思っています。

前置きがまたしても長くなってしまいました。
先日、協会健保へ行きましたところ、こんな掲示がデカデカと貼り出されていました。
「平成２５年１０月２０日から、神奈川県最低賃金は、時間額８６８円（１９円引き上げ）
　塗料製造業は８７７円」

これを低いと取るか高いと取るかは個人の判断となろうと思いますが、
別の見方をすると社員確保や雇用形態に影響出なければ良いな～って感じます。

例えば
見習い期間ってこれを下回って良いのか？
内職に近い家内制手工業って大丈夫？
社員減らしてパート・アルバイトを増やそう・・・。
などなど

この最低賃金は正社員も含まれているのでしょうが、正確に算出するのは
難しいでしょうしサービス残もあるでしょうから、結局のところ
アルバイト、パートの賃金と見れると思うのです。

そうすると、どんどん最低賃金を上げていくと一見待遇が良くなっていると
見えますが社員の職場をどんどん狭めているいくように見えてくるのですが
みなさんはどう感じますか？

確かに、上げる事は必要ですけれど・・・。

社員の職場がパートさんやアルバイトさんに取って代わられるのも
大黒柱とならなければならない世の稼ぎ頭は痛い状況となるのでは
ないでしょうか？

こんな、ところでも今の雇用情勢が見えてきますよね。

今日はこの辺りで失礼いたします。