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巷に溢れる軽貨物運送の良くない噂話は本当なのか?を検証いたします。 軽運送は稼げるのか?軽運送で独立はどうなのか?脱サラして軽配送をやってみたいという人の情報になれば幸いです。
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Posted by - 2024.05.15,Wed
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Posted by たくみん - 2013.11.20,Wed
みなさま、こんにちは。

昼間は暖かですが、朝晩は本当に寒く冷え込みますね。

今日もメールなどでお問い合わせいただきました、
「軽運送は稼げるのか?」「軽貨物運送はこれからどうなのか」
について、再々再度触れてみたいと思います。

私の考えでは、軽配送単体の商売では厳しいと思っています。
私が始めるはるか昔では1ヶ月に100万円稼いだ、60万円は普通など
景気の良い話は確かにあったようです。

しかし、私の先輩J社所属の方は6年目になるベテランに近い方だが
すでに6年前にはそんな話は昔話として語られていたというので
それ以前の話になるのではないでしょうか・・・。

実は、私も事業の失敗でやむを得ず佐●急便さんにお世話になった
時期もございますが、その当時にはすでに普通のサラリーマン月給
しかもらえなかった。

昔は「高級車欲しければ佐●急便へ行け」「借金出来たら佐●急便行け」
と言われるくらいに過酷だが高給の仕事だったと聞いてる。

当時の先輩の明細を見せて頂いたが月給80万円というのをこの目で
見ましたから、恐らく今のように労働基準法がうるさくない時には
過酷でもお金が欲しいという人には有難い仕事だったのではないでしょうか?

話が脱線しました、軽配送はそういった昔話の一つが未だに残っている
という事と車両押し付け内職商法というダークなイメージがあり
一体どうなのか求人誌を観ただけの方は不安に思う事と思います。

これは、全て共通のお金の話であろうと思いますが、広がっている仕事や
儲け話はすでに終わっているという事・・・w

自分の所に回ってきた美味しい情報は終わっていますよって事、
マルチ(MLM)なんかも海外から来ると思いますが、これも自分の所なんて
末端も末端、それを知らずにやるから痛い目に遭う・・・。

軽配送も同様で今は昔ほどの稼ぎとはなりません、大金持ちを期待する事は
危険でそこそこの収入と考える事が安全。

そして、これは賛否あろうと思いますがサラリーマンで仕事があるのなら
サラリーマンでいる事も一考される事もおすすめします。
日本はやはりサラリーマン中心の各種制度により成り立っており、やはり
自営業者にとっては色々な意味で不利となっているからです。

では・・・なぜ?私はこの業界で働いているのか・・・?

ずばり、楽だからですw

楽と言うと語弊があるかもしれませんね、人それぞれ苦労も楽も定義が
違いますから人によっては楽ではないでしょうし、もっと楽な仕事は
あるかもしれません。

私は飲食店を経営した事もあります、その前は長年サラリーマンでした、
何が楽なのか・・・?

私が楽と感じるのは「しがらみ」の無さ、会議も無ければ、嫌な上司もいません、
無駄な会議もございません。また自営とはいえ、商品の仕入れもなければ
商品の加工もありません、お客さんも紹介してもらえる、言われた荷物を
言われた場所に運ぶだけw・・・。などなど

同じ月給30万円のサラリーマンと比較したら精神的な楽な訳です。
サービス残業もなければ、帰るに帰れない環境もございません。

こういった事は月給に変えられない魅力の一つなのです、大金は稼げませんが
そこそこなら間違いなく稼げる仕事、これが軽配送なのです。

絶対おすすの仕事とは決して言えませんが、まあそこそこの仕事としては
十分な魅力を感じる仕事として私は継続しているしだいです。





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Posted by たくみん - 2013.11.19,Tue
みなさま、お疲れ様です。

夜は冷え込みますね、空気も乾燥している様で私も
咳が止まりません。

さて、今日のニュースで「20~59歳「SNEP」が今急増」という記事を
読みました。つまりは中高年の孤立無縁の深刻化です。

仕事を無くし社会との関わりが無くなり友人もいない、まさに孤独。
こんな状況は今後もひどくなり深刻化していくのでしょうか?
本当に生きていきにくい世の中になったものです。

逆にこんな人も多く存在する様子、それは中年ニート・・・。
実は私のいとこが同様な環境で過ごしておりまして、先日少しばかりの
バトルを交わしてきました。
今日はそれをお伝えしたくて記事にしましたが、賛否両論というより
こういった方が主流となりつつあるのには驚きを隠せません。

まず、軽く彼女をご紹介いたします、大学は某音楽大で卒業後は
ヨーロッパ各地を旅行や留学した後、現在は横浜の有名な公園で
カメラマンをしています。
音楽で食べて行くことは難しいと聞いていたのでカメラマンでも
仕方のない事と思いますが、月給は20万円前後。

せっかくの高い学生時代の月謝も元が取れなさそうなご様子・・・。

まあ、それも人それぞれの人生であり、特に気に留める事もないかと。

彼女はその20万円そこそこの給与を全て自己管理しています、当たり前
と言えば当たり前、30歳も越えるしっかりとした大人ですから。

その管理に疑問を持たざるを得ないのです。つまり実家に住んでいながら
家にお金を入れてないという。
当初は数万円入れる話もあったそうだが、「自分で貯金しなさい」という話で
現在は自分で貯蓄しているという・・・。

つまり20万円という世間から見ると少ない金額ではあるが、全て自分のお金
なのである、仮に貯蓄15万円してもお小遣い5万円は残る計算。

食事は自宅で親が作り、昼ごはん程度の出費でしょうか・・・。

世のサラリーマンよりずっと裕福な暮らしになっているのではないか?とさえ
思えてしまいます。

家に帰るとお風呂が沸いており、夕食は出来ている、洗濯された着替え
お布団は干されている・・・・。

こんな至れり尽せりの生活で結婚は考えられるだろうか?

そんな所から私と彼女とのバトルが始まった。

私はこんな生活をしていたらダメだと遠まわしに諭すが彼女は周りの友人も
みんな同様な暮らしで誰ひとり結婚願望がないという、お金持ちでいい人が
いれば考えるが、今の暮らしに満足しているので焦っていないと・・・。

それはそうだろう、こんな暮らしなら何一つ不自由はないだろうし、金銭も
自由に使える。

こんな人生を最後までおくれるのであれば良いときっと思うのだろう。

私は考える、こういった人達が老後に何を思い、どうやって生きているかと。

主流がこういった人たちであれば社会保障などもその人たちにあった制度と
なるであろうし、税金もそういった独身者に対して使われるであろうと・・・。

本当にそんな社会でいいのであろうか?

しかし、間違いなく孤独で独身の方が増えており、世の中の主流は家庭持ちでなく
単身者である。






プロフィール
HN:
たくみん
性別:
男性
職業:
軽貨物運送事業者
趣味:
渓流釣り、映画鑑賞、サイト運営
自己紹介:
37歳まで食品スーパーチェーン企業に勤務していました、大量店舗偏差に伴い早期退職の憂き目にあいました。その後就活しましたが、良い仕事に恵まれず自営業でやってみる事にいたしました。これからこの仕事に参入してみようと考えている人に参考となればと思っています。
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