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巷に溢れる軽貨物運送の良くない噂話は本当なのか?を検証いたします。 軽運送は稼げるのか?軽運送で独立はどうなのか?脱サラして軽配送をやってみたいという人の情報になれば幸いです。
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Posted by - 2025.05.14,Wed
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Posted by たくみん - 2012.08.01,Wed
みなさま、おはようございます。

暑い日が続いて体力が消耗しますね、気をつけて
お過ごしください。

さて、かなり初期の記事にも書きましたが、「配達スピードの良し悪し」
について私の現時点の考えを今日は書いてみたいと思います。

環境や請け負う業務で違う事もあると思いますし、自分も本当の
ところはどうなのか本当の答えは出ていないという事を最初に
お伝えしておきます。

開業当初、先輩ドライバー達の配達の遅さに疑問を持ったという事を
書いた覚えがあります。

「なんで、この件数なのに戻っていないのだろうか?」「もっと早いはず」
などズルさを感じたわけなのですが、最近その行動を理解しだしました。

時間チャーターは契約の時間に対して報酬が支払われる為に件数や個数
というには関係なく報酬は一定になります。

早く配達を終え、チャーター時間に余裕を生む事が何となく仕事をする
うえで良い事のように感じます。

それは依頼主からの信用につながり、仕事の確保につながると思うのですが
実際は賃下げやチャーター時間の短縮につながります。

サラリーマンであればクライアントの経費削減につながる事が出来て
成果として喜べると思うのですが、かたやドライバーは単なる収入減と
なります。

きれい事を言えば、「のちのちの為、短期的な目で見ずに長期に考えよう」
となると思います・・・。

いつかは信頼されて良いことが起きそうな予感を胸にぐっとその場を
我慢すべきでしょう・・・と。

そんな考えの自分も確かにおります。

しかし、手っ取り早い行動としては「配達スピードを調整する事」です
チャーター時間ぎりぎりに終わらせるという事になります、もしくは
配達を終わらせてどこかで休んで戻るという事。
「ズルイ事するんじゃない!」という考えも解かります、私も何となく
そういう事は嫌いですからね。

しかし、自分の正義だけでは他のドライバーに迷惑をかけてしまう事に
つながります、「あいつは早いのに、なんで他のドライバーは遅い?」
「こんな早く終わるならチャーター時間を短縮しよう」となったら・・・。

実際にそんな事は他の現場でも起きております、「あいつが早くやるから
報酬下がったよ」とか「余裕があるから件数増やそう」なる現実が・・・。

本来なら依頼主の為に経費を下げてあげる事が仕事人としては前提となる
はずなのですが、経費を下げるという事は自分の収入を減らすという事に
なる、これはやはりきれい事ではないのだな~と思うわけです・・・。

何か消化不良で嫌なのですがね・・・。

やはり、本当の実力で勝負というのは一般宅配なのかもしれないですね、
自分の配った件数や個数で収入が決まるという報酬体系が一番不公平もないし
収入アップにつながるのかもしれません。やっていないので解かりませんけどね。

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プロフィール
HN:
たくみん
性別:
男性
職業:
軽貨物運送事業者
趣味:
渓流釣り、映画鑑賞、サイト運営
自己紹介:
37歳まで食品スーパーチェーン企業に勤務していました、大量店舗偏差に伴い早期退職の憂き目にあいました。その後就活しましたが、良い仕事に恵まれず自営業でやってみる事にいたしました。これからこの仕事に参入してみようと考えている人に参考となればと思っています。
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